撮影機材

ダンス動画撮影で使うSONYα6600+ E 10-18mm F4 OSS

α6600の良いところ

◆動画でのファストハイブリットAF

◆高容量バッテリーNP-FZ100

◆USB給電に対応

◆APS-Cサイズの有効約2420万画素CMOSセンサー

◆動画の長時間撮影が可能

◆カスタムボタン

◆コンパクトボデー

SONY α6600をダンスの撮影で使う時目線でみていきます。

今回は10-18mmレンズとの組み合わせです。

写真はジンバルのプレートが付きっぱなしなので悪しからず!

それでは順番にいってみましょう!

  • 高容量バッテリーNP-FZ100について

ビデオカメラで撮りなれてる自分からすると
大きさ的にはかなり小さく、一見すぐになくなってしまう様に見えますが
こいつがコレでかなり粘るんです!

動画撮影で正確に何分持つとかは測定していないので分かりませんが
フルで1日撮影するイベントの時でも
1回バッテリーチェンジやるくらいの感じでいけますね。

私はフルハイビジョンでしか撮りませんが
4Kだともう少し短くなるのかもしれません。

このバッテリーは3個持ってますが
容量が少なくなってくるのを見ながら、ギリギリまで使うようなことは
していなくて、それよりイベントのスケジュールから計算して
いつならバッテリー交換ができるのか決めておきます。

そのタイミングがきたら、
たとえ残容量が半分以上残っていても交換します。

そうしないとダンスの途中や、チームの入れ替えの一瞬で
交換するしかなくなり、肝心なとこを撮り逃す恐れがあるからです。

  • USB給電に対応について

AX700は無理なんですが、こいつはモバイルバッテリーが使えます。

バッテリー切れの最終手段として、モバイルバッテリーから
給電しながら撮影することも可能です!

常にバッテリー残量に気を使ってるので
そんな状況になったことはありませんが、奥の手があるということは
精神的な安心感が大きいですね。

  • APS-Cサイズの有効約2420万画素CMOSセンサー

やっぱりセンサーが大きいと暗いところでも有利です。
フルサイズならもっとすごいんでしょうね。
でもスマホ視聴がメインな現代において、これ以上は過剰だと思います。
それよりお金はレンズに回した方が正解でしょう!
潤沢な資金があるのなら話は別ですねどね~

  • 動画の長時間撮影が可能

動画の時間制限がないのが、この機種を選んだ1番の理由です。

とはいうものの、ビデオカメラのように
何時間も回しっぱなしで行けるのかは未知数で
そこまでの信頼性はありません。

注意書きにも温度が上がると止まると書いてあります。

今までは長回ししていても止まったことはありませんが
コロナで野外のイベントがなく
すべて空調が効いた室内の撮影なので
太陽の下では厳しい可能性は十分ありますね。

それに4Kは使ってないので、4Kだと一気にハードル上がると思います。

私の使用環境では、今のところ順調であります!

  • カスタムボタンについて

独立したボタンに自由に機能を割り当てられるボタンが3つあります。

私の設定は
・シャッター速度は125秒の固定
・露出の調整
・もしくはAEロック

このくらいしかやってない気がします(^-^;
ジンバルに乗せてダンサーを追いかけるような撮り方が多かったので
急に暗くなったり明るくなったりすると
映像的にめちゃくちゃ違和感がでるのでAEロックは割と使いました。

そして何かしら割り当てたであろうカスタムボタンは
それを押してみるまで
なんだったのか分からないことはいつものパターンである。

ソニー α6600 ボディ [ILCE-6600]

  • コンパクトボデーということ

APSサイズなのでコンパクト!
その便利さを殺さない10-18mmのレンズの組み合わせは相性がいいです。

人数が多いダンスチームを距離を開けることなく撮ることができます。

重くないのでセットでジンバルに乗せても長時間OK!

風景が大きく動くので
ダンサーに近寄っての撮影では迫力の絵が期待できます!

あとはF4通しなので
ズームしたりして明るさが変わることを防げます。

ソニー SONY カメラレンズ E 10-18mm F4 OSS APS-C用 ブラック SEL1018 [ソニーE /ズームレンズ][SEL1018C]

  • その他のポイント

液晶画面が横じゃないので
ジンバルでローアングル狙う時、センターで狙えるのがいいですね!
地面すれすれのローアングルも使いやすいです。

こんな感じにもなるので、カメラを固定撮影しているとき
ダンサーが、自分が見切れないか確認しながら動くことも可能です

好評だった機能のひとつですね。

HIRO
HIRO
次回は18-105mmレンズも紹介します。
作例はまた公開作品のコーナーで紹介していきますね。
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