昨年末に行われたPINK HOUSE STUDIO主催JOIN+という
イベントにVTR出演するチームの撮影を色々なロケーションでやりました。
全部で13チームを2カ月以上掛けて撮影&編集を行いました。
前回のホテル編に続き
紹介するのは地元のTINY DINERというお店を貸切って撮った映像です。
お店のコンセプトが
50’s~60’sのオールディーズな雰囲気ただようアメリカンダイナーということで
外もオシャレな雰囲気なのでここでもダンス撮影。
カメラはα6600+10-18mm+ジンバルがメインで
アップ撮影でAX700を使用してます。
先生が旗振り乱入してます(^-^;
お店の中もオシャレな感じで
ダンスの撮影は、先生の指示でパートごとに分かれて撮影しました。
α6600とZhiyun WEEBILL S の組み合わせは軽いので
長い撮影でも大丈夫です。
以前、AX700にDJI RONIN Sの組み合わせで撮った時
20分持ち続けたら翌日腕の震えが止まらず
本番撮影に影響が出てしまった事があったので重量は重要です。
もしくは筋トレ必衰。
プローモーションビデオ的にオフショットも沢山撮影。
ダンスのVTRというより、PV要素が強い感じの希望だったので
とにかくカメラは本番だろうが、練習中だろうが
休憩中だろうが、回しておくと編集の時に役立ちます。
案外気が抜けてる時の方が、いい絵が撮れているものです。
ダンサーによっては緊張してかたくなっちゃう子もいますが
今回のメンバーの子たちは、みんな撮られなれているので、その辺は余裕ですね。
演出も先生が的確に指示してくれるので助かります。
後は、その要望に応えるために
どのように撮れば、いい感じになるのかを瞬時に判断する必要があります。
悠長に考えたり、何度も撮り直しする時間もないですし
なによりダンサーの集中力が切れるのが一番ダメですから
盛り上がっている内にテンポよく撮り進めるのがいいですね。
撮影はAチームとBチームに分かれて同じ場所で撮ったので
映像で違いを出すのには苦労したけど、好評価を頂いたので一安心しました。
こんな撮影は皆が初めてだったので
色々手探りで大変でしたが、それ以上に面白くて
みんなテンション上がってましたね♪
オフショットが多過ぎて本編に収まりきれなく
捨てるにはもったいないので、エンディングにメイキング的な映像を付けました。
素材があると編集の幅はアイディア次第でいくらでも広がります。
データ管理は大変ですが、どれも大事な思い出の財産です!
AYA先生がとにかくお茶目なので無条件に楽しいっス!
ダンスの本番撮影中に乱入とか、普通ないよね?
とっても面白くて楽しい現場でした。
2チームの映像を紹介します。