今回はダンス撮影に不可欠な照明について書きます。
良い絵を撮るのには、高いカメラ買うより
照明とか明るいレンズとかにお金を掛ける方が絶対いいです!
特に照明は使ってみてマジその必要性を実感してます。
このGODOX ML60は昼光色60Wのめちゃくちゃ明るいLEDライトです。
コンパクトでバッテリー駆動で3万円台で買えます!
この中央の黄色い部分が光ります。
ロック機構の保護カバーも付いてますので普段は装着してます。
アマゾンでは色々なセットで販売されてますが、自分が購入したセットでは
NP-F970交換のリチウム電池が2個付属していました。
いわゆるバッタモンかとは思いますが全く問題なく使えてます。
良すぎてもう2個違うタイプでしたが予備で購入しました。
実際に現場で予備が活躍してますのであった方がいいですね!
バッテリー残量はボタン押せば見られますが、ここ押すと同時にバッテリー2個が
外れるんですよね~
取り外しボタン兼チェッカーになってるみたいなので
チェックする場合はバッテリーを抑えておななくてはなりません💦
ちなみにNP-F970交換バッテリー本体にもボタン押すと残量が出る機能があります。
ただ、本体はフル満タン表示だけど、ホルダーで見ると1個減ってるので
あくまでも参考程度ですね。
ちなみにもう1セットのNP-F970交換バッテリー本体にはこのような機能は
付いてませんでした。
バッテリーの他にACアダプターも付属してますので
100V電源が取れる環境ならコレもありです。
ただ、実際はライトの位置をチームの人数やフォーメーションなどで
変えたいことが多いので線をつないじゃうと自由度がいきなり落ちます!
なので自分はコンセントあってもバッテリー派であります!
機動力重視です ←ここ大事
本体を取り付けるステーとリモコンも付いてます。
リモコンは電源と明るさの操作ができます。
自分はリモコン使ってないですけど…
この様な感じでステーにバッテリーホルダー付けて自立させることもできます。
チョットした場所に置く事も可能です!
バッテリーの持続時間ですがかなり持ちます。
具体的に計ってないので時間は言えませんが予備があれば更に完璧になります。
ちなみにバッテリーは徐々に暗くなってくる分けじゃなくて
いきなりパッツンと切れちゃいます。
なので途中で切らしたくないシーンの撮影時は注意が必要です。
写真はフリッカーして切れちゃってますが
明るさは0~100%まで黄色いダイヤルを回して調整できます。
とにかく明るくて50%でもダンサーには眩しくて見られないって言われる程です!
左のダイヤルはエフェクトも何種類かあって選ぶこともできます。
購入したセットの中には色付きのカバーも入ってました。
実際に何度かダンス撮影の時に使ってます。
赤を付けた時はスタジオがピンクっぽくなって雰囲気が出ました。
これを何処にセッティングするかはその時の場所や
人数、フォーメーション、ダンスの雰囲気など一瞬で判断して賭けで決めます(笑)
別売りでライトスタンドも購入してます。
通常はこちらをメインで使うことになります。
野外撮影の時はこれを持って場所移動する事になります。
バックもセットで付いてきます。
コンパクトに全部入れらますし、造りもしっかりしてますので充分です。
持ち運びの時に使用してます。
スタジオ内や夜間の撮影ではもはや必須のライトです。
照明なくしては撮れませんね。
ただ、これ一つじゃ何かと不便なので最近ハンディをもう2個追加してます。
まだ1回しか使ってないので、
もう少し使ってみたらまた記事に書いてみたいと思います!
これは1例ですが、後ろに1個置いたパターンです。
両サイドにはスタジオ所有のLEDライトも使ってます。