2021年3月22日に公式HPで公開されました
豊橋市のパフォーマンスユニット
ええじゃないか豊橋伝播隊DOEEの2本目のPVですが
前作は市電を貸切ったり、街中を練り歩いたり
色々な場所で撮影しましたが
2作目のPVとなる今回はコロナ禍という事で
限定的な制約での撮影となりました。
それでも少しでも良い映像になればと
2週に分けて事前に撮影準備もしましたので、その様子を動画で限定公開したいと思います。
これはかなりレアな貴重な記録映像です。
まずはこちらの映像をご覧ください。
初回の事前準備ですが、メンバーも全員揃ってない状態でのレッスンとなりました。
振付やポジションの確認をしながらのレッスンです。
この時の撮影は
固定カメラで中央にSONY AX700+ワイコンHDP-5072EX
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手持ちメインでα6600+E PZ18-105mm
この電動パワーズームのレンズはホントに動画撮影に欠かせません。
まるでビデオカメラのようにズーム操作をできるので
この便利さを体験してしまうと通常のズームレンズは使えません!
撮影中になめらかなズーム操作が可能なので映像の表現の幅が広がります。
カメラ本体をしっかりホールドしながら
ズーム操作は親指で行うイメージです。
α6600もコンパクトで機動性があり、センサーもAPSで全く問題なし。
いい映像を撮るならお金を掛けるべきポイントは
カメラ本体じゃなく、もっと明るくていいレンズだとか
照明だとか、ジンバル、スライダー等に投資すべきです!
とはいえ、今思ってるのが
もう一台α6600が欲しいんですよね~
超広角レンズを付けた1台と、中望遠レンズを付けた1台と2台持ちした!
現場で撮影しててずっと思ってるんですが
なかなか高いので資金確保まで我慢中です(-ω-)/
次期モデルの匂いもしてきたので様子見しますがどうせお高いはずなので
完成度の高いα6600で充分かもしれませんが…
話をレッスンに戻します。
次の動画がPV撮影までの再度の練習になります。
メンバーも何とか全員集合する事ができて一安心です。
この時にボーカルはダンサーの中に交じって撮るのがいいんじゃないかと
自分のアイディアが採用されたりしました!
撮影は手持ちで前回と同じでジンバルZHIYUN WEEBILL Sも使用。
ジンバルは前回も使用してますが
使い方としては動き回るときは広角レンズを装着してジンバルに乗せます。
電動ズームレンズを使用する時は
ジンバルから外し、完全手持ちで撮影します。
この時はブレ防止のため身体は基本動かず固定になります。
手持ちによる軽度なブレは臨場感や迫力を演出できます。
初回のレッスンの時に取った映像を事前に何度も見て
振りやポジションチェンジの時に
どの位置でどの角度から撮ればいい映像が撮れそうか
自分なりに研究して紙に書き出しまとめてました。
ですので、この時のレッスンでは私の撮影も
本番を想定しての事前チェックも兼ねてました。
結論からいうと、大筋うまく行きましたが
一部は思ったよりポジションチェンジが早くて追いつけなかったり
自分で考えた動きを忘れてしまったりして
なかなか難しいもんでした💦
さらに本番では練習でうまく行っていた部分も自分の移動が間に合わないとかありました。
これは練習ではコンパクトにまとまっていたのが
本番は会場が広かったのでポジション自体が大きくなっていたのが原因でした。
色々難しい~
でも重要なのは頭で考えたものじゃなく
現場の雰囲気で良いところを捉えるのがベストです!
これからも感性を磨いてがんばるぞ!