撮影日記

ダンス撮影のかっこいいカメラワークについて

毎回ダンスの撮影後、自分の撮った映像を見て
どうすればもっとかっこいい映像が撮れるのか、考えているんですが
実際の撮影となると、どんな動きで来るのか分からないし
そもそも立ち位置が限定されていて身動き取れに事の方が多いので
なんともならない事がほとんどです。

その中でも色々考えて、おかれている状況で最善の撮影を行えるように
毎回努力してます。

ワンマン撮影ですので置きカメはどこに置けるかで決まり
後は距離と角度を考えてレンズどうするかくらいで決まってしまいます。

ですので今回は手持ち撮影についてを書きます。

迫力ある映像を撮るには、とにかく自分も動かなくちゃダメですね。
ただ、自由に動けないことの方が多いので、その時はカメラだけでも動かします。

その中でもっとも使いたいテクニックは
ドリーズームインとアウトです!

ダンサーに自分が近づいて行きながらズームアウト
または遠ざかりながらズームイン

これ、踊っているダンサーに仕掛けるのはむちゃくちゃハードル高いですし
自分が動けない場合は使えないので、私もほぼ成功した事ないんですねどね…

ポイントとしては曲をよく聞いて
その時のリズムに合う瞬間を狙って決まるとメチャカッコいいです!

これはもう何度も本番で仕掛けて体得するしかないですね
まどまだ修行中ですが

その中でも一瞬それっぽく成功してるのが次の動画です。

ドリーズームは何度も仕掛けてるんですが分かりやすいのが
1分15秒くらいから曲に合わせてやってるとこです。

あとはサークルショットって、ダンサーを中心に
回るテクニックもあるんですが
それとドリーを同時に組み合わせるのがもっといいです。

この動画でもやってますが、イマイチわかりにくですね。

後は被写体を中心にカメラをなるべく移動させてやることですかね
ズームした時に特に背景が動いて躍動感が出ます。

動画でも躍動感を出す事を常に考えてると良いと思います。

もっと上手くなったらまた書きます!

にほんブログ村 動画紹介ブログ 演劇・ダンス動画へ
にほんブログ村

この記事をSNSでシェア!