撮影機材

ダンス動画撮影で使うE PZ 18-105mm F4 G OSS

中望遠レンズですが、これを購入した最大のポイントは電動ズームです。

一眼で動画を撮影するのにネックになるのがズーム操作ですよね。

そもそも撮影中にズームはやらないだとか、
機械的なパワーズームを使うというのも手なんですが

無い予算と無い時間の戦いの撮影なので、それに柔軟に対応するには
やはり画角が変更できるメリットは計り知れません!

機械的なパワーズームだとセッティングに時間が掛かったり
レンズ交換するたびに邪魔になったりで
結局使えなかったりする現場の方が多いと思います。

操作はレンズを持ちながら親指でズームボタンをスライドさせます。

ゆっくり押せば、じわじわ動き
一気に押せば、すばやく動きます。

ビデオカメラのズームよりは神経を使いますが
使い勝手はそんなに悪くないかな。

むしろ、レンズのリングを回した時のように、
ガックってなるような事はなくスムーズな絵が撮れますね。

これを使う様になってからは、その映りの良さで
AX700でのアップ撮影の座を奪うことが多くなってきました。

やっぱりビデオカメラより映りがいいですからね!

ソニー SONY カメラレンズ E PZ 18-105mm F4 G OSS APS-C用 ブラック SELP18105G [ソニーE /ズームレンズ][SELP18105G]

ソニー α6600 ボディ [ILCE-6600]

大きさもα6600に組み合わせてもコンパクトな部類に入ります。

コンパクトなジンバル WEEBILL S にもバッチリ乗せられます!

F4通しなのもズームしながらの動画撮影には相性がいいです。
しかも手振れ補正付き!

欠点としては
ズームを多用していると電池の消費が大きくなるということです。

これには気を付けないといけないですが
メリットの方が大きいので、そこはしっかり理解して、電源は別に準備し、
失敗のないようにしましょうね。

HIRO
HIRO
レンズの作例を紹介します!
カメラの配置は下の図のようになってますので
どの絵が18-105mmなのか探してみてね~

こんな感じで4カメで撮影してます。

この時はブレイクの先生がカメラマンやってくれたので
AX700も有人手持ち撮影になってます。

今回のレンズはα6600で私の手持ち撮影です。

ちなみにジンバルは使ってなくて、完全手持ち撮影です。
このダンス動画もまだ未公開なので、ここだけの限定です!

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