中望遠レンズですが、これを購入した最大のポイントは電動ズームです。
一眼で動画を撮影するのにネックになるのがズーム操作ですよね。
そもそも撮影中にズームはやらないだとか、
機械的なパワーズームを使うというのも手なんですが
無い予算と無い時間の戦いの撮影なので、それに柔軟に対応するには
やはり画角が変更できるメリットは計り知れません!
機械的なパワーズームだとセッティングに時間が掛かったり
レンズ交換するたびに邪魔になったりで
結局使えなかったりする現場の方が多いと思います。
操作はレンズを持ちながら親指でズームボタンをスライドさせます。
ゆっくり押せば、じわじわ動き
一気に押せば、すばやく動きます。
ビデオカメラのズームよりは神経を使いますが
使い勝手はそんなに悪くないかな。
むしろ、レンズのリングを回した時のように、
ガックってなるような事はなくスムーズな絵が撮れますね。
これを使う様になってからは、その映りの良さで
AX700でのアップ撮影の座を奪うことが多くなってきました。
やっぱりビデオカメラより映りがいいですからね!
大きさもα6600に組み合わせてもコンパクトな部類に入ります。
コンパクトなジンバル WEEBILL S にもバッチリ乗せられます!
F4通しなのもズームしながらの動画撮影には相性がいいです。
しかも手振れ補正付き!
欠点としては
ズームを多用していると電池の消費が大きくなるということです。
これには気を付けないといけないですが
メリットの方が大きいので、そこはしっかり理解して、電源は別に準備し、
失敗のないようにしましょうね。
カメラの配置は下の図のようになってますので
どの絵が18-105mmなのか探してみてね~
こんな感じで4カメで撮影してます。
この時はブレイクの先生がカメラマンやってくれたので
AX700も有人手持ち撮影になってます。
今回のレンズはα6600で私の手持ち撮影です。
ちなみにジンバルは使ってなくて、完全手持ち撮影です。
このダンス動画もまだ未公開なので、ここだけの限定です!