はっきり言ってこれは無くてはならないものです。
こいつがないと撮影の品質が一気に落ちます。
持ち出すのを忘れたことが一度ありますが、
その時はホントにテンション下がりましたよ~
このシューティンググリップGP-VPT2BTはSONYからでているもので
Bluetooth接続でレンズのズームや録画のスタートストップなどを行うものです。
前提として電動ズームのレンズを使う必要があります。
以前記事にしたE PZ 18-105mm F4 G OSSですが
このレンズがダンス撮影において一番使用頻度が高く手放せないものになってます。
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これがシューティンググリップを装着した状態です。
それではどうなっているのか詳しく説明します。
ジンバルはDJIのDJI RS 3 Miniです。
これにスモールリグのハンドルを取り付けてますが
色々試したんですが、このままじゃ取り付けられませんでした。
なので1/4のネジが付いているハンドルに交換する事にしました。
苦労したのが、このギアの部分です。
ARRI規格のギアなんですが、これを調べるのに時間が掛かりました。
やっと見つけたARRI規格のギア付きのハンドルに交換
おかげでガッチリと決まり、ゆるんでズレる事はありません。
シューティンググリップのネジをハンドルの好きな部分のネジ穴に装着します。
やった感じ、ブラケット根元にある位置がいちばん良さげなので
正直、バーの部分はいらないかも。
でもかしめてあり、外れそうもないし軽いのでこのままにしておきます。
将来マイクを取り付けるときの土台になる可能性もありますからね。
撮影スタイルはこんな感じです。
これで好きなタイミングでズームインしたりアウトしたり自由自在です。
これでドリーズムのテクニックも使えますよ!
もう手放せません!
ひとつ注意する点として
写真で分かるように、録画ボタンがズームボタンの横にありから
指がズレると知らない間に録画停止していることがあります。
色々やってみましたが、この持ち方が一番よく
失敗することも少ないと思います。
録画ボタンのロックができればうれしいんですが
こういう使い方は想定されてないと思うので仕方ないですね。
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もう1台のジンバル用に買い増し予定なんですが
同じようなシューティンググリップがスモールリグからも出ており
スモールリグの方が出来ることが多く、良さげなんですが
その他の機能が自分には全く不要なのと
録画ボタンをさわってしまう可能性が高そうなので
次もまたSONYの方を購入予定です。