公開作品

STREET PLAYERを撮り終えて

UNDER LAND RECORDS 1ST ANNIVERSARYとしてSTREET PLAYERが開催!

STREET PLAYERとしては、2018年10月20日豊橋grand space Quarkにて
開催されて以来の復活イベントです。
ちなみにこの時も、かろうじて撮影してますが
カメラも手持ち1台であり、ダンサーの知り合いもまだ少なく
ましてやイベントの勝手も良くわからずに
めちゃくちゃ心細い感じで撮っていたのを今でもよく覚えてます(笑)
その時の映像がこちらです。


3年以上も前って事ですが
もっと昔のような気がしますね~
しかも皆、まだ幼く見えるから人の成長ってのはすごいね。

この時も一応撮影依頼されて撮ってたんですが
まだ本格的な感じじゃなかったので記録映像レベルではあります。
しかもやってはいけないカメラワークしてる~
この時はコレがいいと思ってマイブームでやってたんだよね💦
今度、カメラワークについての記事を書きます!

さて、今回のSTREET PLAYERは、ガッツリカメラをセッティングしての撮影でした!
もうダンサーの知り合いも増えて余裕の撮影です(笑)

元々はUNDER LAND RECORDS 1ST ANNIVERSARYって事で依頼を受けており
その時はPV撮影のための何かしらとしか思ってなかったんですが
イベントとしてSTREET PLAYERがぶっ込まれた格好になった感じです。

今回一番難しかったのが
一般イベントとしてお客さんが入っていたので
ど真ん中で左右行ったり来たり出来ないって事でした。

ただ、PV撮影なので、あんまり遠慮した位置で固定しちゃうと良い絵が撮れない…

どうしたものかって思ってましたが
ライブの時には何故か最前列のみあけてくれていて、自分も
撮りながらテンション上がっていて、気が付いたら好き勝手に動いておりました💦

少し邪魔だったかも知れませんが
お陰様で良い絵が撮れましたのでPVでご確認ください!

手持ち撮影は、現場の迫力、臨場感を出すために
あえてジンバルは使ってません。

自分がそんなに動かに時は、積極的に手持ち撮影にしてます。

手振れが良い効果を付けてくれますので、この方法はお勧めです!
但し、ブレを作るといっても
身体はカメラをブラさないように気を使いながら撮らないと
必要以上にブレてしまい、使い物にならなくなってしまいますので
加減が重要になってきます。

そしてその時に活躍するのがこのレンズ、E PZ 18-105mm F4 G OSSです。

電動ズームが良い感じの絵を撮ってくれます!

こちらの記事でレンズと作例を紹介してますので参照してください!

中央にはスライダーを配置
今回は左右連続移動のベーシックな使い方をしました。

レンズは魚眼をセレクトしました。
今回、ライブハウス AVANTIでの開催でしたので
最前にカメラセットして丁度良いくらいになります。

これが大きな舞台だと難易度がグッと上がり
レンズの選定や配置で悩むことになり、しかも大半がうまく行かない!

一番の要因は舞台が大きいと、演者が横に広がってしまうからです。

こうなると、全体を入れようと思うとホントにのっぺりした絵になってしまいます。
人物は小さすぎるし、余計なものがいっぱい映ってしまうし
映像作品としては見るに堪えかねないボツ映像の出来上がりとなりますからね~

固定カメラはホントに難しいです!

今回は園児がいなかったので
固定カメラをグルグル回される心配はありませんでした(笑)
園児は制御不能ですが、機材が壊れる事より
一番心配なのはカメラの角度変えられたり
スイッチ触られて何も映ってないとかが一番怖いですね。
そうなると気が気じゃなくなって手持ち撮影が大いに乱れます💦

イベントは固定カメラを左右に2台
中央にスライダーで1台
手持ちで1台の合計4台で撮影。

ライブ撮影で、今後レベルアップするには
お客さんを入れた引きの絵が必要ですね。
今回の映像には他の方がたまたま撮ってたスマホの映像を頂いて入れてますが
やっぱりこの感じの映像は、無いと有るとじゃだいぶ違います。
今後の課題です。

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